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視覚障害者就労相談人材バンク ~私たちの就労経験を伝える~

視覚障害者の方へ

ある日、職場の同僚が視覚障害になったら ~ 視覚障害者の継続就労を目指して

このビデオは、もし同じ職場で働く同僚が視覚障害者となった場合どう対応するかをともに働く上司・同僚の立場から、主として職業訓練を中心に情報を提供しています。

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視覚障害のある方からよく寄せられるご質問

視覚障害当事者からよく寄せられる質問にお答えします。
ご覧になりたい質問をクリックしてください。回答が表示されます。

Q:視覚障害者はどのような仕事をしていますか?

A:ホームページ内の就労事例集をご覧ください。一般企業、公務員、福祉施設、自営など、様々な職場で就労しています。職種も管理部門・営業部門の事務職、技術系職種、研究系職種、ヘルスキーパー、相談業務等々、様々な仕事に就いています。

Q:実際に仕事をしている視覚障害者から話を聞くことは出来ますか?

A:ホームページ内の就労事例集に記載されている方については、実際に会って話を聞いていただく機会を設定することが可能です。お気軽に事務局までお問い合わせください。

Q:視覚障害で就職活動をした方の話を聞くことはできますか?

A:この視覚障害者就労相談人材バンクのメンバーの中には、視覚障害で新卒・転職の就職活動を経験したメンバーがいます。実際に経験談を聞いていただくこともできます。また、就労事例集に記載されている内容で、ご興味ある仕事があれば、そのお仕事をされているメンバーと会ってお話を聞いていただくことも可能です。お気軽に事務局までお問い合わせ下さい。

Q:最近、見えにくくなってきて不安です。仕事を辞めないといけないでしょうか?

A:まずはお辞めになる前に、御社でご経験されてこられたお仕事の経験を生かして、御社内で別のお仕事ができないかお考え下さい。視覚障害者就労相談人材バンク内には、社内で職務を変更して就労を継続されている方もいます。

Q:私は見えなくなり仕事を辞めてしまいましたが、働きたいと思っています。仕事の紹介はしてもらえるでしょうか?

A:私たち、視覚障害者就労相談人材バンクは新しいお仕事を斡旋、ご紹介することはできません。しかし、私たちは就労相談を主なミッションとしており、今後のご希望等、ご本人のお考えを含め相談員がお話しをお聞きし、参考になる事例をご紹介します。

Q:見えにくくなって来たので、一人での通勤に不安を感じています。どうすればよいでしょうか?

A:多くの視覚障害者は、歩行訓練を受講して、その後、白杖を持ち、中には盲導犬を伴って単独で通勤しています。まずは歩行訓練士による歩行訓練を受講されることをお薦めします。訓練では、電車、バス等の交通機関の利用についても練習しますので、十分に通勤できるようになると思います。

Q:見えにくくなってきたのですが、パソコンを使った仕事を続けることはできるのでしょうか?

A:多くの視覚障害者は、画面の文字を読み上げる音声化ソフトや画面を拡大するソフトをインストールしたパソコンで仕事をしています。音声化ソフトは、入力についてもキーボードで入力した内容を音声で読み上げますので、ブラインドタッチで文字を入力できます。メール、Word、Excel、Power Pointなどを使用して業務を遂行し、中にはAccessまで使う方もいます。このホームページでは、実際に音声化ソフト、画面拡大ソフトを使用する様子を動画でもご紹介していく予定です。

Q:私も就労している視覚障害者の一人として、この会のメンバーになりたいと思っていますが、どうしたら良いですか?

A:ありがとうございます。我々もお一人でも多くの就労されている視覚障害の仲間に、メンバーに入っていただきたいと願っております。多くは関西で就労している方々ですが、数名、関西以外でご活躍されている方もご登録いただいております。まずは事務局までご一報下さい。詳細をご説明申し上げます。

併せて、転職・就職活動検討分科会で作成した、視覚障害者で、就労をめざす皆さんへ。私達からのメッセージもぜひお役立てください。

視覚障害者が就労する際に活用できる用ソフトウェア一覧

ソフトウェア一覧表(外部サイトに移動します)

視覚障害者用ソフトウェアのうち代表的なものやスクリーンリーダの対応状況などを掲載しています。